SEOのやりすぎはよくないこと?

仕事でSEOについての問い合わせが多いのはそれだけ多くの人が検索エンジンで上位に出たがっているということ。残念ながらその問い合わせをされる多くの方が間違った方向に進もうとしているように思います。

このブログでも何度も記事にしていますが、問い合わせをされる多くの方のサイトが仮に無理やり上位に出たとしても訪れた人ががっかりするだけだろうという内容。

インターネットで検索する人の多くは情報を探しています。その情報がいかに確からしいか、親切かということがそのサイトの信頼性を高めます。そしてそれがあなたの商品やサービスの売り上げ向上に役立つのです。

先日の台風でテラスのトタンが吹き飛んでしまいました。「日曜大工で直せるかな?」木の枠であれば普通にトタン釘を打って張り替えればよいのですが、なんだかフックのようなものを使っています。そのフックはプラスチックで出来ていて折れてしまっています。

「どうやってコレは使うものなのかなぁ?」「もっと丈夫なフックは無いのかなぁ?」ネットで検索するとありました。きちんと使い方まで紹介しているサイトが。もちろんトタンの張り替え方もです。そしてそこには必要なトタンもフックも販売されています。そこで買おうという気にさせられます。

そのほかにも同じようなフックを販売しているサイトはいくつかありました。でも商品が並んでいるだけです。それではすでに飛ばされたトタンを自分で直す自信があり、どの材料を使えばいいのかはっきりわかっている人しか買うことが出来ません。

そのトタンの張り替え方を説明しているサイトはいわゆるSEOらしきことは特に何もされていません。インターネットユーザーが必要な情報を判りやすく説明しているだけです。しかしそれが実はSEOなんかよりもはるかに大切なことだと思います。

「SEOのやりすぎはよくない」「検索エンジンでの順位が下がった」などとそればかり意識し、肝心のコンテンツは特に変化無し。「SEOスパムはやってない!!」とはいってもそのことばかりを考えてしまう時点ですでにSEOのやりすぎです。

「お客様に喜ばれる情報を…」

それを考え、まじめに取り組むことがサイトを成功させる何よりの秘訣です。そしてSEOを考えるのならサイトをちょっと正しいHTMLに書き換えたり適切なタグの使い方をするように変更すれば十分でしょう。

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