自転車でメール
私は出かけるときには結構自転車を使います。そのとき気になるのが携帯電話を使いながら自転車に乗っている人。結構います。画面を見ているところを見るとメールを読んでいるか入力しているかのどちらかなのでしょう。
前から向かってくる自転車が携帯の画面を見ていると怖くて仕方がありません。本人は周りに注意しているつもりなのでしょうけどほとんどの場合直前までこちらの存在に気づいていません。
こちらが徐行するか、とまってやり過ごさないとぶつかってしまいそうです。
前を走っている場合もそうです。片手運転で不安定ですし、のろのろ運転です。追い越そうにも追い越せません。
私も携帯は持っていますが、車の運転中も自転車に乗っているときも携帯は基本的にかばんの中です。携帯電話はとても便利で、たとえ電話に出られなくても誰からかかってきたかがわかります。メールは自分の時間のあるときに読んだり返信したりできます。
どんな緊急な連絡かはわかりませんが、そんなに急いで連絡する必要があるのであれば、自転車から降りてするべきでしょう。
ほんの10数年前までは携帯電話はごく一部の人が使うものでした。それでも普通の人は何も困ることはありませんでした。メールなんてなくても全然困りませんでした。
でも携帯電話を持つようになると携帯を持っていないと困ったり、メールができないと困ったりするようになりました。小学生ですら携帯電話がないと困っています。
昔からそうです。車がないころには車がなくても全然困らなかったのに車をみんなが持つようになると車がないと困ります。事故もおきて困ります。渋滞もして困ります。電子レンジなんて全然必要ないものでしたが今はないと困ります。きっと若い人は特にチンができないと困るでしょう。
人が何か新しいものをひとつ作り出すごとに困ることがひとつ以上増えていきます。便利になるように考えているはずなんでしょうけど…
携帯電話は困ることをいっぱい作ってくれました。


