h1のやたら多いサイト
SEO対策(検索エンジン対策)としていろいろな手段が用いられています。その中でも「これは変だろう」というものもよく見受けられます。その中でもよく見かけるのがとにかくもうキーワードというキーワードにはh1を使うという手段です。
h1、h2、h3は見出しをあらわすタグです。ですからページのタイトルの次に見出しがあって、内容が書かれていて、さらに見出しが必要であれば小見出しのようにしてというのが正しい書き方です。
検索エンジンではこの見出しがその内容をあらわすものとして重要な単語と判断しているようですがそれを逆手に利用した手法がよく見られます。たとえば、以下のような文章があったとします。
「昔々あるところにおじいさんとおばあさんがおりました。おじいさんは山へ芝刈りに、おばあさんは川へ洗濯に行きました。ある日おばあさんが川で洗濯していると…」
普通このような文章の場合は、pタグでくくってしまいますが、もし「おばあさん」がキーワードだったとしますと文章中のおばあさんをすべてh1でくくってしまうのです。そしてスタイルシートでそのh1の表示を通常の文章と同じになるようにしてしまいます。
するとページを見ている人にとっては普通に表示されていますが、検索エンジンのロボットにとっては内容を見ていくと、
「おっ、ここにおばあさんという大事な言葉が使われてるぞ。」
「おっ、ここにもおばあさんという言葉が大事だと書かれているぞ。」
「おっ、ここもだ。」
「きっとこのページはおばあさんについてものすごく詳しく書かれているに違いないぞ。」
と、判断し、検索エンジンでおばあさんとキーワードを入れたときに上位のほうに表示されていくのです。しかしながらこの場合おばあさんは決して見出しではありません。検索エンジンでもあほではありません。このようなページが目立ってくれば、当然そのようなページは表示しないようなアルゴリズムを考え出してくるでしょう。
そうなったらどうします?また別の小細工を考え出しますか?
そんなことよりもアクセスアップにはコンテンツを充実させることが近道…


