高校生二人で普通の家で生活するというのはとても大変なことです。家事も兄妹で分担しなければなりません。
食事の用意、弁当の用意、風呂の用意、洗濯、犬の散歩、掃除などなど。
二人とも部活をやっておりました。あと私は一応、高校3年生。受験も控えています。半年あまりの下宿生活で成績もかなり上がっていました。大抵の大学なら何とかなるんじゃないかな?というところです。
私は北海道大学を目指しておりました。何が学びたいというわけでもなく、北海道に行きたい…というものすごい不純な動機でした。そしてその目標もあと1年がんばれば…というところまできました。
ところが…家事に追われるのです。
勉強どころではありません。
もちろん私よりもっと意志の強い方なら、そんなものははねのけて勉強するのでしょう。
意志の弱い私…夕食が終わり、風呂に入ると…寝てしまいます。朝は朝で時間に追われやっぱりあんまり勉強はしません。
当然、成績は急降下!!!
志望校の合格ラインははるかかなたへ…
それでも大してあせるわけでもなく、「まぁ、何とかなるさぁ」と何とものんびりした受験生でした。
そして高校卒業…私が受験したのは北海道大学のみ(バッカじゃないの!!)。
当然「ツガルカイキョウナミタカシ」
2年生の頃の下宿生活の頃の成績を知っていた両親は1年だけの浪人を認めてくれたのでした。


