郵政まもなく民営化

10月1日から民営化される郵政。都会に住む人にはあまり関係ない話かもしれませんが、地方は大変なのでしょう。住所があるところには必ず配達してくれるという郵便。これからもそのサービスは維持されるのでしょうか。

確かにこれまでの郵便事業には問題があったのかもしれませんが、それは現場の人たちではなくずっと上の人たちの話。上に行けば行くほどちょっと考え方が庶民と違う方がいらっしゃる。

そこを直さないときっとだめなんだろうなぁ。

郵便といえばやはり年賀状。学生のころ登山に明け暮れていた私は先輩からあるお話を聞かされました。

それは札幌郊外のある山小屋でのこと。その山小屋は麓から歩いて約2、3時間ほどのところにあります。私も学生時代四季を問わずお世話になりました。

とある年の正月、山スキーを履いた一人の登山客がやってきました。これからさらに上へ行こうという装備ではありません。日帰り程度の装備しか持っていないようです。年末年始、その小屋の管理をするために滞在していた学生がなんだろうと思っていると。

1通の年賀状を差し出しました。その山小屋宛の年賀状です。

その登山者は郵便局の人だったのです。一服して下山を始めるときに一言。「来年からはここには年賀状を出さないようにしてね。」

本当の話かどうかはわかりませんが…

もうひとつ似たようなお話で、これはニセコの五色温泉でのお話。
当時はその温泉宿は冬は車で行くことはできませんでした。それでも山スキー客などでにぎわうその温泉にはいつも郵便やさんが山スキーで配達に来ていたそうです。

麓のスキー場からリフトに乗ってそこから山スキーで1時間位。これは本当のお話です。知っている人も結構いるでしょう。

こんな様な話はきっとあちらこちらにあるのでしょうけど、きっと民営化されたら少しずつこういう話が消えていくのでしょうね。国鉄が民営化された後、あちらこちらのローカル線が無くなっていったように。

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