ゲーム機でお勉強

時々、新聞などで某携帯ゲーム機を活用して学習するという学校や塾が紹介されています。勉強に集中するそうです。確かな知識が身につくのかどうかはわかりませんがそういうことらしいです。

でもその携帯ゲーム機はどうしたのでしょうか?みんながみんなそのゲーム機を持っているのではないでしょうから…もしかするとはじめてそのゲーム機を使った子供もいたかもしれません。

「勉強に使うんだから買ってよぉ!!」
と、家に帰ったらおねだりしたかもしれません。

私が子供のとき、何という名前の教室だったか覚えていませんが、各生徒の机にヘッドホンとボタンやらスイッチが付いていてテレビの画面を見ながら授業が進められます。そして先生の質問に答えるときにその机のボタンやスイッチを使うという当時としては画期的な?システムの教室がありました。

でも、ほとんど使われませんでした。2回くらいしか使ったことがありません。なんだか近代的っぽくてワクワクしましたが、今思えば何のための教室だったのか良くわかりません。きっとどこかの偉い人が「これからの授業はこうだぁぁぁ!!」なんて叫んだのでしょう。

もしかするとそこには「おいしい話」もあったのかもしれません。そう感じてしまうくらい使われませんでした。

今の子供たちは小学校からパソコンを学校で使うことができます。簡単な操作を学校で教えてくれます。私が子供のときはそんなものありません。でも今普通に使えます。だってパソコンは単なる道具なのですから。

もちろん、好き嫌いや年齢によってはなかなかうまく使えない人もいるでしょう。だから子供のうちから使わせる必要があるのでしょうか?学校の授業ではじめてパソコンを触って面白いと思った子は家に帰っておねだりしたかもしれません。というか必ずおねだりします。

「み~んな持ってるんだよぉ」

そうして、各家庭にパソコンが普及します。大して使わないのに…そして有害な情報に触れていくきっかけを作ることになります。

パソコンなんて大人になってからでも十分覚えられます。今の大人はみんなそうですから。今苦労している大人は「子供のころからやっていれば…」と思うかもしれませんが、それは間違いです。数学が苦手だったり歴史が苦手だったり向き不向きは必ずあります。早く学んだからできるようになるというものではありません。

パソコンやゲームを覚えたことによって今の子供たちはとても大切な時間を失っています。
とても可愛そうです。

はてなブックマーク数 このエントリーをはてなブックマークに追加 Yahoo!ブックマークに登録