国内産塩さば

スーパーで塩さばを購入しました。「国内産塩さば」と書いてあるシールが貼られていました。ところがバーコードのところの表示を見てみると原材料ノルウェーと書かれています。

食の安心安全がさけばれていますが、こんな表示がまかり通っているのが実態です。この塩さばもきっと法律上は問題ないのでしょう。ノルウェー産のさばを日本で加工したから国内産ということだと思います。

でも消費者としてはその原材料が採れたところ、育ったところが産地と思っていますし、日本語としてもそのほうが正しいような気がします。「ノルウェー産、日本加工」と表示するべきでしょう。

私が何気なく購入したように「国内産塩さば」と「ノルウェー産日本加工塩さば」と書かれているものが二つ並んでいたらきっと前者を選ぶでしょう。そういう消費者の意識に対応するためなのでしょうけど紛らわしい表示はやめたほうがよいでしょう。

今回のさばは購入した時点で価格も安すぎると思ったのでそれなりの覚悟はしていましたが、おいしくありません。子供たちも食べたがりません。

生のさばを購入し、自分で塩さばにしたときとは比べ物になりません。いくら冷凍加工技術が発達したとしてもその違いはわかります。もしかするとさばそのものの質も違うのかもしれません。

塩さばに加工されたものがフィレ4枚で298円。生のさばが二本で380円。やっぱり後者を購入して自分で塩さばにするべきでした。

日本は食料自給率を見てもわかるように1次産業をないがしろにしてきました。なのにどこへ行ってもいつでも簡単にいろんな食材を手に入れることができます。それを可能にしているトリックがどこかにあります。そこに正しくわかりやすい表示と安心と安全があるかどうかは内部の人にしかわかりません。

はてなブックマーク数 このエントリーをはてなブックマークに追加 Yahoo!ブックマークに登録