あぁ…玉光堂

玉光堂が営業譲渡されるという。自分の学生時代「玉光堂」はとても身近なところにありました。学校の帰りによってなんとなくレコードのジャケットを眺めるだけでも楽しかったものです。

音楽にのめりこんだ生活ではありませんでしたが、それでも当時の学生にとっての街での娯楽は映画に音楽、あとは飲んだくれているくらいのものです。

考えてみればビデオなどの普及とともに映画館は元気がなくなり、ネットの普及によってレコード店は元気がなくなり、学生は阿呆みたいに酒を飲まなくなり…そして街の本屋さんもどんどんなくなっていきます。

残っていくのは大きくて最新設備の最新の人気映画を上映する映画館と、全国展開、ネット通販も大きく手がけるレコード店、本屋、そして全国チェーンの飲食店…そんなのばかり…

ちょっと寂しく、味気ないですね。

学生時代、市内の小さな映画館で昭和初期の映画やあまり話題に上らなかった映画を上映しているところがありました。料金も確か500円くらいだったと思います。よく通ったなぁ…

「生きる」、「破戒」、「24の瞳」といった昔の名作に感激したものです。

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