常用漢字

字を書くことがほんとに減りました。いざ書こうと思っても漢字が思い浮かびません。多くの方がそうだと思います。漢字の書き取り練習でもしたほうがよいかと感じてしまいます。

そんな、漢字をどんどん忘れていく中、常用漢字に新たに188字が追加されるという方向らしい。現在1945字きっと書けない漢字ばかりなのでしょうけど。

パソコンで入力していると時々思うように変換できないことがあります。誤変換なら別によいのですが、手書き入力となるとちょっと面倒です。

我が家の息子の名前に「崚」の文字が使われています。常用漢字には含まれていません。人名用漢字983字に含まれています。この「崚」という文字ですがほとんどの人は間違いなく「リョウ」と読みます。

ところがパソコンで「りょう」と入力し変換しても候補に出てきません。手書き入力しないと出てきません。これはJIS漢字第1水準の2965字に含まれていないからなのでしょう。

常用漢字と人名用漢字の合計は2928字。ということは、JIS漢字第1水準にはそのどちらにも含まれない漢字があるということです。人名用漢字の「崚」はJIS漢字第1水準にありません。JIS漢字第2水準にあります。

こんな「崚」という文字は結構曲者です。ほとんどの人が読めます。手書きの場合はあまり間違いはありません。ところがパソコンで作成した文章だととたんに誤字が増えます。「稜」や「陵」になってしまいます。

こういうことが結構多いと「親として、イケナイ名前をつけてしまった?あぁ、なんて悪い親なんだぁ…」なんて、自分を責めたりする人がいるかもしれません。

きっと他にもこういう漢字ってあるのでしょうね。で、漢字のことで検索してみると「幽霊漢字」というものがあるそうです。その名のとおり「幽霊」。5万字収録されているという「大漢和辞典」にも無い漢字がJIS漢字に含まれているという…

うーん、面白い。

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