新田次郎の小説

昨日「剣岳点の記」の映画化について書きました。そのほかの小説で気に入っているのは「富士山頂」です。現在の気象庁の職員だった時に自らそのメンバーとして富士山レーダー建設携わったことを題材とした小説です。

NHKプロジェクトX でも取り上げられたもので、知っている人も多いと思いますがやはり小説で読むとその苦難の情景が手にとるように浮かんできます。プロジェクトXでも面白いは面白いのですがぐいぐいとひきつけられるものがなかった気がします。

もちろん小説はあくまでも小説ですから実際の富士山レーダー建設の時には違う面から見た場合もっといろんな物語があったのだとは思いますが。

新田次郎の小説は概ね読んでいるのですが手を出していないものもあります。それは「武田信玄」などの歴史もの。どうも高校のときから歴史が好きになれず避けて通っているんです。それまでは大河ドラマを見てそれに関連する小説は結構読んでいたのですが。

何故高校のときに歴史嫌いになったのか…それは歴史担当の教師にあります。

私の名前のある漢字の一字についてその教師の名前にも同じ読みのちょっと違う漢字が使われていました。ある授業のときその漢字について私の名前を引き合いに出しいろいろと解説を始めたのです。

どうも私の漢字に対する何らかの思いがあったようで…よくわかりませんが。

それ以来、授業の際には明らかに他の生徒よりも問題に答えるよう当てられます。それもきちんと予習をしてこないとわからないようなことばかり。そんなことが続きすっかり歴史を敬遠するようになってしまいました。テストはいつも落第点でしたから…試験の後にプリントを何枚も渡され提出しなさいと。それでやっと「2」をもらっていました。

それ以来歴史小説すら読んだことはありません。大河ドラマもすすんで見ることはなくなりました。私が最後の頃に見たのは、「花神」「黄金の日々」(古いっ)。小説も何度も読みました。面白かったなぁ…

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