剣岳点の記

久しぶりに「おぉっ、これは見ないと」と思うような映画があります。この夏公開される「剣岳点の記」です。新田次郎の小説で読み感動したお話です。

明治40年三角点設置のために未踏峰といわれた「剣岳」の初登頂を目指す陸軍測量隊、柴崎芳太郎の物語です。時期を同じくして創立間もない「日本山岳会」も剣岳の初登頂を目指すという軍のプライドをもかけた魔の山への挑戦が見事に描かれています。

初めて読んだのは学生時代のころ山登りに明け暮れていましたので新田次郎の本はほとんど読みました。その中でもこの「剣岳点の記」は読み応えのある秀作でした。

そういえば、最近は何かに挑むとかチャレンジするといったことにあまり人の関心が向いていないような気がします。子供のころ、エベレストやK2に挑む番組や植村直巳を追った番組なんか良くやっていたような気がしますが…気のせいかなぁ。

何はともあれこの「剣岳点の記」はぜひ見てみたい。その前に今一度、新田次郎の小説で読み返してみたいと思いました。知らない人も一度読んでみては?それほど読書家ではありませんがおすすめの本です。

剣岳―点の記 (1977年)
剣岳点の記オフィシャルサイト
http://www.tsurugidake.jp/

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